りんご農家の救世主?
『りんご高密植栽培(高密植わい化栽培)』ってなに?
登園がチャレンジしている『高密植わい化栽培』についてご紹介します!
※「わい化」とは植物などが一般的な大きさよりも小型なまま成熟する事です。
低い所で収穫できるから子供でもりんご狩りが楽しめるんだ
りんごの実が低い位置にできるので、小さなお子さんや、車椅子の方でもりんご狩りが楽しめるんだよ。狭い面積でたくさんのりんごが採れるんだよ。
従来のりんご園は木と木の間を広くしなければならないんだけど、この栽培はりんごの木が細いから間を狭くできるんだ。農作業が安全で楽なんだ
木が低くて、りんごの実も低い位置にできるので、地面での作業が中心で農家さんにとってはとても楽なんだ。日当たり良好でりんごがおいしい!
従来のりんごの木だと下の方のりんごは日当たりが悪く、色づきやおいしさにばらつきが出るんだ。台風がとっても心配
いいことばかりじゃないんだ。木が細て小さい分、風には弱く、特に台風が来たら、りんごがたくさん落ちちゃうんだ。
全て手作業で摘果をしてます。
摘果剤を散布することで摘花(果)作業を効率化できますが、三翠園では、農薬を使用せず、すべて手作業で摘果を行なっております。
農薬に頼らず、人の手をかけることで、高品質なりんご作りを目指してます。